ソビエトに侵攻を開始したドイツ軍ですが・・・ ロシアの厳しい冬の寒さの前に、ドイツのモスクワ攻略は失敗に終わりました。 しかし冬が過ぎて暖かくなってくると、ドイツ軍の戦闘能力は復活します。
1942 年のドイツ軍の夏季攻勢、またまたソビエト軍を相手に戦うシナリオです。 このシナリオでは開始時に強力な 「IV号戦車G型」 など、多くの兵器が開発されます! ここまでドイツの戦車はハッキリ言って、イマイチ強くありませんでしたが・・・
(フロロヴォ未クリアでコテリニコヴォからスターリングラードに行っても、クリア可能である情報を頂きました。 ただ、苦戦はするので、やはりオススメはしません・・・)
(参考情報) なお、1942年の1月には、様々な改造技術が登場しています。 シナリオ開始時の 「部隊表」 から兵器の性能を表示し、そこで 「強化技術」 の項目を選べば、ターンを消費せずに改造技術の着脱が行えます。 また、このシナリオはクリアターン数によって分岐が発生します。 さて、「ハリコフ」 と 「セヴァストポリ」、どちらからスタートするかですが・・・
南から進むなら、スターリングラードにはエリスタ(Elista)から入ることになります。
出来れば、まず右の 「セヴェロドネツク(Severodonetsk)」 をクリアして、味方が来れる状態にしてからロストフ・ナ・ドヌーを攻めた方がいいでしょう。
一方、ソ連には 「レンドリース」 の兵器が登場してきます。 ただ、ソ連は自前の戦車の方が強いので・・・ 手強いと言えるレンドリース兵器は出てきません。
経験の貯まった戦車が何台あるか数えて、いくつティーガーにして、いくつパンターにするかを考えて 「昇格」 させてください。 また、ティーガーは重量が 54 なので、そのままでは耐久 50 の橋が渡れません。 = Stalingrad(スターリングラード) = 運命の戦場、「スターリングラード」 の攻略戦です。 この町は、本当は戦略的な意味のあまりない町でした。
(追記)
エリスタから来た場合、敵首都から距離があるのですが、開始直後の部隊の展開はフロロヴォやコテリニコヴォから来た時よりもラクです。 オレンジの 「第1戦車軍」 は名前の通り、空港がないので陸上部隊のみです。
(追記)
スターリングラードをクリアすれば、「ブラウ」 のシナリオは終了です。 このシナリオで経過した総ターン数が 120 ターン 以内であれば、次は北アフリカの防衛戦 総ターン数が 121 ターン以上 であれば、いよいよソ連からの反撃を受け始めるシナリオ (さらにターン数は不明ですが、「ウクライナ防衛戦」 に行く場合もあります) もしこの 「ブラウ」 を手早くクリア(120ターン以内にクリア)する事に成功した場合・・・ しかしその場合、ゲームは 1943年 になるかならないかぐらいで終わってしまいます。 ですので、当サイトではやはり、最初のプレイでは史実通りの展開になる 「リトルサターン」 へ進むのをお勧めします。 それに、ブラウのシナリオを 「120ターン以内にクリアする」 と言うのは難しいので、まずは無理せずにプレイして2週目以降に速攻クリアにチャレンジするのがいいでしょう。 【各ステージでのボーナスユニット】
|