北米大陸、アメリカの北に位置する国「カナダ」。 スタンダード大戦略、およびアドバンスド大戦略では、イギリス本土が陥落した場合、その王室と政府はカナダに逃れ、なおもドイツ軍に対して徹底抗戦を続ける事になります。
大西洋を渡って行われるカナダ侵攻作戦、実際には行われなかった架空の作戦です! 当時のカナダはイギリスの属国に近かったため、登場する兵器はイギリスとほぼ同じです。
ここをクリアすれば、ターン数に関わらず「エンディング1」を迎える事が出来ます。 ただ、このゲームは1941年12月31日を超えると強制的にゲームオーバーになりますから、すでに1941年の後半に突入しているのであれば、日程を気にしながら作戦を進めてください。 =Gander(ガンダー)= 北米大陸のすぐ側にあるイギリス領の島「ニューファンドランド島」への上陸作戦です!
さて、最大の問題はマップ下からくる巡洋艦タウン級&戦艦キングジョージV世です。 しかし問題は、スタート地点近くに固まっていると、下から来る敵戦艦の姿が見えないこと・・・
また、空港に建設工兵を置いた後、次のターンで首都の上にも建設工兵を置いておきましょう。 敵のタウン級やキングジョージV世がこちらの戦艦の射程内に入ったら、優先して狙います! 最初の敵艦隊を撃破できれば、後は楽勝です。 潜水艦も多数やって来ると思うので、最初に殺到してくる敵を撃破したら駆逐艦も出して下さい。 クリア後は「セント・ジョンズ」と「ディア・レイク」のどちらかに抜けますが、この攻略ではボーナスユニットがいいディア・レイクに向かいます。 =DeerLake(ディア・レイク)=
ただ、3号戦車の強化型(III号戦車J型)は、1941年12月になれば電撃戦でも開発可能です。 =Port-auxBasques(ポート・オ・バスク)= ここには特別任務があり、味方の「サン・ピエール」が敗北すると負けになります。 「サン・ピエール」とはカナダの端にある小さなフランス領の島で、すでにフランスはドイツに降伏していて「ビシーフランス」というドイツ側の政権になっているため、ここではフランスは味方です。
ダイドー級は地上や艦船に対する間接攻撃を持っていないので、戦艦で離れて撃てば楽勝で撃沈できます。 ダイドー級を倒せばクリアは目前です。
=Sydney(シドニー)= いよいよ北米大陸に上陸するステージです!
また、敵のターンに敵戦艦がどこを撃ったのか確認するため、オプション設定で「COM操作時は戦術地図で表示する」にしておきましょう。 もし2ターン目以降に天気が「嵐」になったら、ラッキーパターンです!
敵が片付いたら、輸送機に歩兵を乗せて、敵の首都や接続拠点に運びます。 クリア後は、最短距離でオタワを目指すならニューキャッスルに、周辺の地域を占領していくならシャーロットタウンに抜ける事になります。 =NewCastle(ニューキャッスル)= 敵の数は少ないですが、シドニーから来た場合は補給が問題になるステージです。
この後は、この攻略ではオタワに直行するためリムースキ方面に向かいます。 =Rimouski(リムースキ)= カナダ遠征もいよいよ後半戦・・・ ここからのルートは一本道です。
ただ、耐久値が最大の装甲列車を280mmK5Eにするには3万の資金が必要になります。 =QuebecCity(ケベック・シティ)= カナダを流れる大河「セント・ローレンス川」で戦いが繰り広げられるステージです。
戦闘を行う範囲は狭いので、ターン数はそれほどかからないマップです。 =Montreal(モントリオール)= 広いマップですが、戦艦の支援が得られるのでそう難しくはないでしょう。
=Ottawa(オタワ)= ついにラストマップです! この戦いが最後の戦いとなります!
なお、このゲームのタイムオーバーは1941年12月31日ですので、もしまだ日程に余裕があるのであれば、ここを引き分けて少し粘る手もありますね。 データを引き継いで続編をプレイした場合、クリア日数は受け継がれません。 【他のマップの制限日数とボーナスユニット】
|