ポーランドをあっという間に占領し、大国・フランスをも電撃的に制圧したドイツ軍の大活躍に、ドイツの同盟国であった「イタリア」が触発されて、この戦いに参戦します。
フランス戦のシナリオ「ファル・ゲルプ」をゆっくりクリアするか、イギリス戦のシナリオ「ゼーレーヴェ」をゆっくりクリアすると来るのが、この北アフリカ戦「ゾネンブルーメ」のシナリオです。 このシナリオ、実は「ファル・ゲルプ」や「ゼーレーヴェ」よりも簡単です。
このシナリオをクリアした時の総経過ターンが130ターン以内だった場合、次は史実をくつがえす架空のカナダ侵攻作戦「アーホルン」へ進みます。 ラストのカナダ戦までいくなら速攻でクリアしたいところですが、2週目も視野に入れているなら、無理に急ぐ必要はないかもしれません。 なお、このページの攻略は、フランス戦の後でここに来たものとして攻略しています。 =ElAgheila(エル・アゲイラ)= 北アフリカ最初のステージ。 開始時に新兵器の開発報告が来たら、制式化しておきましょう。
今後も巡航戦車は色々な種類がやってきますが、スピードが速いだけで基本的に見かけ倒しなのでサクっと倒しましょう。 このステージ、普通にクリアするだけなら何の問題もないのですが・・・ なお、次のステージはBf110Cを2つ離脱させておくとラクになります。 =Benghasi(ベンガジ)= またしても不条理なステージです!! 何も知らないといきなりゲームオーバーになります! このステージは「キレナイカ司令部」のユニットが5ユニット離脱すると敗北となってしまいます。
ただし、もう1つ注意が。 ここでは敵首都が「駆逐艦」を生産してきます!
=Tobruk(トブルーク)= 北アフリカ戦線の最重要拠点、トブルク要塞を攻略するステージです。 難攻不落のこの要塞を巡って、史実のドイツ軍とイギリス軍は、激しい戦いを繰り広げました・・・
=Sollum(サッローム)= イギリス軍の最初の反撃作戦「プレヴィティ作戦」のステージのようです。
=MarsaMatruh(マルサ・マトルーフ)= イギリス軍の二度目の反撃作戦「バトルアクス作戦」のステージのようです。
何とか防衛体制が整えられたら、爆撃機でマチルダ2に反撃していきましょう。 ただ、アレクサンドリアの部隊は資金が多いので、後のほうで航空機を出してきたり、マチルダを出撃させてきたりします。 クリアできたら、次のステージへはBf110Cを2部隊離脱させておいてください。 =Alexandria(アレクサンドリア)= イギリスの地中海艦隊の拠点、「アレクサンドリア港」を攻略するステージです。
これで、港のイギリス艦隊は出航できず、沿岸砲台の下の航空機も外に出ることが出来ません。 この港には駆逐艦J級、巡洋艦ダイドー級&タウン級、空母イラストリアスがあり、さらに艦載機まで2機付いています!
敵の駆逐艦隊を何とか撃破し、港の軍艦を出航させる事が出来れば、このステージはラクになっていきます。 タウン級の砲撃だけでは撃破に時間がかかるので、爆撃機なども併用して最優先で敵駆逐艦の撃破を狙いましょう。 このステージで一番の問題になるのは、配備数です。 こういった配備数の少ないステージではユニットのやりくりが重要になります。 アレクサンドリアは難しいステージなので、ここで詰まってしまう人も多いようです。 ●アレクサンドリア攻略情報まとめページ
なお、このステージでは長雨が続きやすいです。 このステージは結構難しいので、初めてきたときは苦戦すると思います。 1941年の12月31日を過ぎるとゲームオーバーになってしまうので、日程に余裕がない場合は辛いですが、まだ日時に余裕があるのなら、引き分けで再戦を狙うのもいいでしょう。 クリアの目処が立ったらカイロには経験の貯まった騎兵を離脱させておいて下さい。 =Cairo(カイロ)= ドイツ・アフリカ軍団の最終目標、エジプトのカイロです。
さて・・・ 市街地を制圧できれば、ドイツ・アフリカ軍団はエジプトを占領。
ただ、このゲームのタイムオーバーは1941年12月31日です。 そして、もしこの時点で9月以降に入っている場合は、このままエンディングにして下さい。 また、もし戦艦「ビスマルク」がないのなら、やはりカナダに行くのはお勧めしません。 日程に余裕があって、130ターン以内でクリアでき、戦艦ビスマルクもある時は、カナダ侵攻作戦に行くのもいいでしょう。
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