初心者向けAAR ドイツレポート
Heart of Iron II

ドイツでプレイ中の「初心者向け(?)プレイレポート」、第2回。

1936年からスタートし、まずは史実通りに歴史イベントをこなしつつ、国作りと軍備の拡大に努めます。
そして1939年の8月末、第二次世界大戦の開戦イベントである 「ダンツィヒか戦争か」 が発生。
いよいよドイツはポーランドへと進攻し、世界大戦が始まる事となります。




第1回は こちら を。

ドイツプレイレポート その2 電撃戦

1939年8月末・・・
ドイツは第一次世界大戦でポーランドに取られた旧ドイツ領「ダンツィヒ回廊」の返還を求めますが、ポーランドはこれを拒否。
すかさずドイツはポーランドに宣戦布告
この動きに対してイギリスとフランスはドイツに宣戦布告し、こうして世界は大戦争へと突入していきました・・・

と言う訳で、1939年9月からいよいよ戦争開始です!
さて、今回のこの時点でのドイツの軍備はどうなっているかというと・・・



ゲーム開始直後から軍備の充実を続けていたため、すでにドイツ国内には110個師団を越える歩兵部隊がいます。
ポーランドの前面にはこのうちの70個師団を配置、さらに中戦車9個師団が突入準備を整えます。
また、輸送船を2つ作って飛び地になっているケーニヒスベルク方面に歩兵部隊を輸送、ケーニヒスベルク周辺にも歩兵15個師団を展開させています。
空軍は迎撃機が4つ×2、近接航空支援機が4つ×2、戦術爆撃機が4つ×2。 戦闘機は生産中。
諜報によるとポーランドは陸軍70個師団を持っており、兵力は結構多いようです。
しかし空軍はほとんどなく、陸軍の質もこちらが優っているので、これなら普通に突っ込んでいっても勝てるはず・・・

ちなみに歩兵には全て砲兵旅団を付属しています。
戦車は工兵付き。
戦術爆撃機は護衛戦闘機付きです。
山岳兵も若干含んでいます。
また、ポーランドはすでに連合国に加盟しているため、ポーランドと戦争をすると同時に、イギリス&フランスとも戦争になります。
そのため、フランスの国境沿いにも歩兵30個師団を配置。
また、守備隊15個師団も数合わせでフランス国境に配備しておきます。
フランス陸軍は現時点で約50個師団の模様。
フランスはあまり積極的ではないし、歩兵30+守備隊15いれば突破されることはないはず・・・
とりあえずポーランドが片付くまで、ここは守りに徹します。
ただ爆撃機が飛んでくるので、一応この方面にも迎撃機を配備。

唯一心配なのは資源です。
石油は 10 万ほどの備蓄が出来たので十分なのですが、希少資源が 5000 しかない・・・
開始直後から部隊を生産しまくっていたので、輸入する端から使う感じになって、備蓄が貯まらなかったのです。
まあ、希少資源の最大の輸入先であるソ連と戦うのはまだ先なので、これから出来るだけ貯めていく事にします。



イギリスがポーランドに独立保証をかけるイベントで、ポーランドが承諾している場合です。
ごく希に独立保証をポーランドが断わる場合もあるようです。

ポーランド戦開始=フランス戦も開始なので、フランス方面の守りも忘れずに。



ドイツの場合、希少資源の輸入先が少ないのが難。
ソ連から出来るだけ貰っておきましょう!
と言うわけで・・・ いよいよ開戦!
開戦イベント後の朝、ドイツ軍が一斉にポーランド領内になだれ込みます!
質・量ともに劣るポーランド軍の前線部隊をあっという間に撃破! ポーランド領はどんどん灰色に染まっていきます。!
同盟国であるハンガリーがポーランド軍に押され、ハンガリー領の一部がポーランドに占領されますが、これは後で奪還に行くことに。


開戦から約1週間で国境沿いのポーランド領はドイツが制圧。
また、戦車部隊が奥地まで進攻して前面のポーランド部隊の後方を遮断、その後の包囲攻撃でポーランド軍約20個師団が消滅します。

左が開戦直後、右が敵部隊の後方を遮断し、包囲作戦中の様子。
陸上戦で負けた部隊は後方に撤退していきますが、包囲されていて撤退先がない場合、その場で投降・消滅します。
9月13日、ポーランドの首都・ワルシャワが陥落。
すると9月14日になったと同時に・・・ ポーランドの東部がソ連に占領され、一瞬にして真っ赤に!
「モロトフ・リッベントロップ協定(独ソ不可侵条約)」のイベントの効果ですね。
これで残っているポーランドの勝利ポイントのある土地は、南部の一部地域のみ。
9月16日、南部に進攻中の部隊がポーランドに占領されたハンガリーの領土と、勝利ポイントのある土地を占領。

こうして・・・ 史実より半月ほど早く、ポーランドは降伏したのでした。



ソ連との協定があれば、ドイツ軍がワルシャワに入った翌日、東ポーランドはソ連に占領されます。
つまり、ポーランドの東側にある勝利ポイントのある土地は、占領しに行かなくていいという事ですね。
ポーランドの降伏後、「モロトフ・リッベントロップ協定(独ソ不可侵条約)」の続きが表示されます。
協定を遵守するか、それとも無視するか・・・
もちろん無視したら、ソ連様がお怒りになります。

協定を遵守した場合、ポーランド東側のドイツ占領地はソ連に譲渡されますが、そもそも今回はポーランドの東側にドイツの占領地はないし、ここでソ連と事を構える気はないので、協定を遵守。
こうしてポーランド戦はあっさり終了しました。


しかし、戦争はまだ続いています。
ポーランド戦が始まると同時にイギリスとフランスがドイツに宣戦布告、ドイツ領内には連合国の爆撃機がガンガン飛んできています!

史実では、ドイツはこの後しばらく大規模な軍事行動をひかえ、1940年の4月に北欧に進攻するまで訓練と軍備を続けるのですが、このゲームではポーランド戦直後からフランスとイギリスにドイツ領が爆撃されまくります。
迎撃機を飛ばして守りに徹しても良いのですが、やられる一方では話になりません!

と言うわけで、ポーランド戦も早期に終結したため、このままフランス進攻を開始することにします。

ポーランドに展開していた部隊は一斉にフランスの北、ベルギー国境沿いに移動、かわりに旧ポーランド領には守備隊を置いてパルチザン(反乱)対策を行います。
1939年10月半ば・・・ 主力部隊はベルギー国境に整列、進攻準備を整えます。



この協定の効果によって、ポーランド西側はドイツ、東側はソ連の領土になります。

この時、該当する土地をハンガリーなどの同盟国が占領していても、協定の効果が発動すると同時にドイツ・ソ連の領土になるようです。
フランスとドイツの国境には「マジノ線」と呼ばれる要塞があり、ドイツの進攻を防いでいます。
このゲームでは下の画像の場所、「メス」「ストラスブール」「ミュールーズ」という3ヶ所の土地の要塞が 10 になっており、これでマジノ線が再現されています。

マジノライン

しかし、フランスの北の国「ベルギー」の国境沿いには要塞はないので・・・ 史実のドイツはベルギーに宣戦布告、そのままベルギー国境からフランス領内に進攻していきました。
このゲームでも、マジノ線に正面から突っ込むより、ベルギーを経由した方がだいぶラクです。

「マジノ要塞線」はヨーロッパの国々でプレイする場合、非常に重要なポイントになるのですが、ゲーム上では場所が解りにくいので画像で詳しく紹介しています。

要塞から受ける影響は兵種ごとに異なりますが、歩兵の場合は攻撃側が要塞1あたり戦力-7%です。
要塞10だと-77%ですね。

この辺りには川もたくさん流れていて、渡河だとさらに不利になるので、かなり難攻不落です。

なお、空挺兵の空挺強襲のみ、要塞の影響を受けません。
と言うわけで、ドイツはフランス国境にあるベルギーと、小国ルクセンブルクに宣戦布告!
同時に進攻を開始します!


ところが・・・ この戦いは意外な展開に!
ベルギーやルクセンブルクはドイツに宣戦布告されると同時に連合国に加盟し、これによりフランス軍やイギリス軍がこれらの国に進入してくるようになるのですが、開戦とほぼ同時にルクセンブルクにフランス軍の大部隊、なんと約40個師団が入城!
これによってルクセンブルク攻撃軍は敗退、その後 周囲のベルギー進攻中のドイツ軍もこの部隊から攻撃を受けて敗走する事になり、攻勢がいきなり鈍ってしまう事になってしまいます。

しかもベルギー侵攻に手間取っている間に11月に入り、フランス周辺の天候は氷点下に。
こうなると攻撃側には大きなペナルティーが課せられるため(戦力-60%)、進攻し辛くなってしまう事に・・・

しかし、ベルギー&ルクセンブルク方面にフランス軍が集中したため・・・
いつの間にか、マジノ線がガラ空きに。
マジノ線を守るフランス守備部隊が2部隊とか3部隊とかになっている。
そしてその横には、こちらの部隊が25部隊いる。
うーん、貰っちゃいますよ? マジノ線。

こうして・・・ ドイツは図らずも、ベルギーを囮(?)にして、マジノ線を正面突破してしまったのでした。

マジノ線を突破したからか、今度はフランス軍は南の守りも固めようとしますが、その分ベルギー方面は薄くなります。
最初の攻撃で敗退したドイツ軍部隊も回復し、今度は慎重に1つずつベルギー領を進軍、ついにフランス国境に到達。
史実では、ドイツはベルギーとルクセンブルクに加え、オランダにも宣戦布告しましたが・・・
オランダは別に占領しなくてもフランスに行けるので、今回は宣戦布告していません。

ルクセンブルクはドイツの本国(本国プロヴィンス)扱いの土地なので、占領するために宣戦布告しています。



フランスも11月になると寒いです・・・ 雪も降ります。
そのままガラガラのフランス北部の守りを戦車部隊が一気に突破し、12月初旬にパリ占領。
ここまで来ると、ほぼ勝負ありました。
ルクセンブルク周辺を守る連合軍を東西から包囲し、孤立した連合国軍を一斉攻撃、これによりフランス軍約30個師団が壊滅・投降。

史実のように「パリ無血占領」・・・ とかのイベントはありません。
敵がいたら普通に戦闘になります。

その後は順調にフランス進軍は進み、1940年1月、ついにフランス陥落のイベントとなったのでした。



ルクセンブルク袋叩きの図。
ココまでする必要はないんですが・・・^^;
このイベントでドイツは、フランス北部を占領し、フランス南部と植民地を「ヴィシーフランス」という中立国にするか、それともフランスの完全支配を目指すかを選ぶことが出来ます。

「ヴィシーフランス」は史実ではドイツの傀儡国家(属国)であり、イベントでも「フランスのヴィシーに傀儡政権を擁立する」という選択名になっているのですが、実際のゲーム上では「中立国」扱いとなります。

なのでヴィシーフランスを作っても、属国はもちろん枢軸国にさえならないのですが、北アフリカなどにあるフランス植民地の多くがヴィシーフランス領になるので、フランス本体は大幅に弱体化し、占領の手間も省けます。
今回は史実通り、ヴィシーフランスを独立させることにします。








ヴィシーフランスが中立国なのは、枢軸国にした場合、連合国の進攻を受けて占領されてしまうからだと思われます。
また、世界各地に植民地があるヴィシーフランスが枢軸になると、思わぬ所から宣戦布告を受けたりして、ゲーム展開がメチャメチャになる可能性があるからのようです。
一方、ドイツがフランスと戦っている頃・・・
イタリア方面は訳の解らない展開に。

アルバニアを併合したイタリアが、さらにギリシャに宣戦布告します。
これはまあ、史実に沿っているのですが・・・ ギリシャに宣戦布告したのが気に入らなかったのか、突然イタリアのとなりにある国 「ユーゴスラビア」 が、イタリアに宣戦布告!

なんて強気なんだユーゴスラビア! イタリア相手に勝てるのか!?
案の定、開戦と同時にどんどんイタリアに占領されていくユーゴスラビア。
うーん、これはもしかして、イタリア大躍進の巻になるかも・・・

また、ソ連は史実通り 1939年の11月、フィンランドとの戦争 「冬戦争」 に突入。
そして翌年2月にフィンランドが 「ソ連の要求に屈する」 を選び、戦争は終結しました。






もしドイツがユーゴスラビアと同盟すると、ユーゴスラビアでクーデターが起こって敵対国になるイベントが発生します。
アメリカでは 「民主主義の武器庫」 イベントが発生。
同時に 「武器貸与法の制定」 も起こります。
これはフランス陥落後に起こる歴史イベントのようで、これ以後、アメリカがイギリスやソ連に武器援助するイベントが発生するようになります。
1940年の2月には 「対日石油輸出禁止措置」 のイベントも起こり、日本とアメリカの関係が悪化。
いよいよ超大国アメリカが、その重い腰を上げようとしています・・・

もちろんドイツにとっては、アメリカとの戦争は出来れば回避したいもの。
とりあえず、今後のアメリカの動きには警戒することにします。



1939 年の末頃から 1940 年の初頭にかけて、ドイツでは歴史イベント「アルトマルク号事件」も起こります。

ドイツの輸送艦が中立国であるはずのノルウェーでイギリス海軍に捕まってしまった事件で、後のドイツのノルウェー進攻作戦 「ヴェーゼル演習作戦」 に繋がるイベントです。

しかしこのイベントの発生率は低く、このイベントがなくてもヴェーゼル演習作戦のイベントは起こります。
よって大きな影響のないイベントですが、政体スライダーが「タカ派」の方向に1つ動くので、起こった方がラッキーですね。



このイベントでドイツとの内部的な関係も悪化するようです。
さて、フランス戦が終わり、次に戦うべき相手は・・・ もちろんイギリス
フランス陥落後もイギリスは、爆撃機をドイツに飛ばし続けています。 なんとかしないといけません。

しかし、ドイツとイギリスの間には「海」、ドーバー海峡があります。
これを渡らなければイギリス本土に上陸することは出来ません。
しかし強力なイギリス海軍に勝てるだけの艦隊は、まだドイツにはありません・・・

一応、1938年の段階ですでに重巡洋艦や空母の建造を開始し、ドイツ海軍の増強は図っていました。
しかし最初の空母が完成するのは 1940 年の9月頃。 まだ半年以上も先です。
輸送船もポーランド開戦前にケーニヒスベルクに歩兵を運ぶために作った2つだけ。

とりあえず輸送船だけでもそろえようと生産を開始しますが・・・ やはり完成まで時間がかかります。






ドイツの海軍も一応、アメリカ・日本・イギリスに次いで世界で4番目に強力なのですが・・・
上位3国との差はだいぶ大きいです・・・
なにせ空母がありませんからね。
で、船の完成までする事がなく、海を挟んでイギリスと睨み合いを続けていたら・・・ 1940年3月、突然イベント発生。
北欧進攻作戦 「ヴェーゼル演習作戦」 です。

このゲームのドイツにとって、「ヴェーゼル演習作戦」の実施は特に必要ではありません。
史実のヴェーゼル演習作戦は、北欧からの鉄鋼の輸入ルートを確保するためのものでした。
しかしこのゲームのドイツは鉄には特に困らないので、ムリにノルウェーに行かなくてもいいのです。

と言うわけで、実行しなくてもいいイベントではあるのですが・・・
実行した場合の効果を見ると、「新しい輸送艦師団が到着しました」とか書いてある。
これはつまり、輸送艦がタダで貰えるという事では・・・

イギリスに渡る船が欲しい今、これは文字通り「渡りに船」!
チャンスとばかりに「ヴェーゼル演習作戦」を実行します!

するとさっそく、「Weserubung Transport Force(ヴェーザーユーブング・トランスポート・フォース)」なる輸送艦×3の艦隊が登場。
もちろんこれを使って上陸するのは、ノルウェーなどではなくイギリス本土!
まだ空母は出来ていませんが、輸送艦がこれで5隻になったので、試しにイギリス上陸をやってみることにします。




イベント解説文に「1941年春、ドイツ軍はデンマークとノルウェーに侵攻して・・・」と書かれていますが、これは間違いです。
本当は「1940年春」ですね。










このゲームは部隊名もちゃんと翻訳されているのですが、なぜかこの輸送艦隊だけ英語名のまま。
特殊なイベントの部隊だからかな?
しかし、強力なイギリス艦隊がいるのにそのまま上陸に行っても自殺行為。
そこでまず、イギリス本土周辺海域に航空機を飛ばしまくり、制空権&制海権を取る作戦に出ます。
名付けて「バトル・オブ・ブリテン」!

迎撃機・戦闘機はもちろん、戦術爆撃機と近接航空支援機、そしてすでに生産を行っていた海軍爆撃機をイギリス本土周辺海域に飛ばします。
ただしイギリス本土には対空砲&レーダー基地があって対空砲火が痛いので、あくまで周辺海域のみで戦闘。
イギリス空軍&海軍の疲弊を誘います。
艦船への攻撃は、海軍爆撃機だけでなく近接航空支援機も割と威力があります。
よってドイツの場合、近接航空支援機は対イギリス戦でも有用ですね。

平行して、ヴェーゼル演習作戦で宣戦布告することになったデンマークにも進攻。
デンマークはドイツに接している「コルディング」という土地が占領されたらすぐ降伏するので、部隊を派遣して制圧。
併合してドイツ領とします。











でも近接航空支援機は戦闘機に狙われるとボロボロになるので、同じ空域に必ず戦闘機や迎撃機を飛ばしておかないと危険です。
その後、1ヶ月ほど航空機を飛ばし続けた結果・・・ イギリスの航空機&艦隊は、あまり出てこなくなくなりました。
イギリスはまだ戦力が整っていないのか、ドーバー海峡沿いの土地を守っている部隊も1部隊や2部隊のみ
これなら波状攻撃をかければ、上陸作戦が苦手なドイツでも何とかなるはず。
輸送艦を5つ混ぜたドイツ海軍が、いよいよイギリス本土上陸作戦を開始します!

今回狙った場所は守備部隊が1部隊しかいなかった「プリマス」。
上陸と同時に戦術爆撃機&近接航空支援機が一斉に「阻止攻撃」で上空から支援を開始!
もちろん艦隊も「沿岸砲撃」で上陸支援します!
ノルウェー海軍が邪魔に来ましたが、これは普通に艦隊戦で撃退。

こうして・・・ 割とあっさりドイツ軍は、イギリス本土に上陸成功!
上陸地点さえ確保出来れば、後はどんどん援軍を送るのみ。
ピストン輸送で陸軍をどんどん派遣し、そのままドイツ軍30個師団ほどがイギリス本土北上を開始します。

これに対しアメリカでは 「宣戦布告なしの戦争」 と 「レンドリース(イギリスへの武器援助)」 のイベントが発生。
イギリスへの支援が開始されますが・・・ もう遅い。

本来ならこれらのイベントでイギリスが強化されていくのでしょうが・・・
ドイツの上陸が早すぎて、イギリス強化前に決着が着いてしまった形ですね・・・

こうして 1940 年6月、イギリス本土 「ブリテン島」 はドイツによって陥落したのでした。
でもイギリスは世界中に植民地がありますから、工業力や資源はまだそれなりに多く、首都も移転し、まだまだ降伏はしません。

ダメージを受けたり指揮が減った航空機や艦隊は、ある程度 回復するまでしばらく出て来ません。
また、艦船は爆撃を受けると母港に引き返して行ったりします。

なお、自分の艦隊も高ダメージを受けていると、沿岸砲撃などの命令を出しても勝手に母港に戻って回復するまで出てこない場合があります。

この時は、命令を出すときに「戦力/統制○○%以下で中止」という部分のスライダーを下げて命令を出しましょう。
例えば、20%以下にしておけば、戦力が30%しか残ってない船が艦隊に混ざっていても、命令を実行してくれます。
ブリテン島の北部は、新たに「スコットランド」として独立させました。
この地域を独立させても実利はそんなにないのですが、国を独立させると「好戦性」が減ります。
アメリカは仮想敵国(ドイツやソ連、日本)の「好戦性」を睨んでおり、これらの国の好戦性が高まることで怒りモードに突入、「戦時体制への移行」が発生して段階的に平時ペナルティー(平和である事の工業力(IC)ペナルティー)が軽減されていきます。
また政治体制も、最初はハト派で孤立主義なのですが、だんだん「タカ派」「介入主義」の方向に動いていきます。

いずれ敵対するにしても、アメリカ様の逆鱗に触れるのは出来るだけ遅い方がいいので、ここは独立の承認などで少しでも「良い子」になっておきます。^^;



なお、イギリス陥落の少し前、1940年の5月末には 「三国同盟」 の歴史イベントが発生しました。
日本でも学校の授業で習う、ドイツ・イタリア・日本 による枢軸同盟の締結ですね。

しかしこのゲームでは、実際に同盟は締結されません。
どうやらこれらの国をこの時点で同盟国にしてしまうと、ドイツとソ連が戦争になった時、問答無用で日本もソ連戦に巻き込まれてしまうからのようです。

ドイツの場合、好戦性が 35・50・60 になるごとに、アメリカで「戦時体制への移行」が発生します。
(第1段階から第3段階)

ただし好戦性に関わらず、アメリカの近くの国(メキシコやカナダなど)が枢軸国に占領されたりすると、アメリカは一気に「戦時体制・第4段階」になります。

もちろんアメリカが戦争に突入したら、いきなり本気モードです。
しかし逆に言うと、この三国同盟を承諾しても、ドイツは日本とアメリカが太平洋戦争に入っても、すぐには対アメリカ戦に巻き込まれません。
「三国同盟」 を承諾すると各国との友好度が向上し、そして内部的な友好関係も向上します。

と言うわけで、三国同盟を締結しようとしたら・・・
なんと日本が拒否! えぇ〜〜っ!?
なぜだ? 中国を完全制覇して、日本も超強気になったのか!?

また例によって、訳の解らない状況になりつつあります・・・









拒否されても、元々ドイツと日本の関係は良好なので、友好度を上げればすぐ同盟できるんですけどね。
一方、同じ頃・・・ 世界各地ではそれぞれの戦争が進んでいました。

イタリアはユーゴスラビアを併合。 いつの間にやら大帝国に躍進。
ギリシャとの戦争も優勢だし、イギリスが弱体化したから北アフリカのイタリア領も安泰で、凄いことになりそう。

ソ連はバルト三国の リトアニア・エストニア・ラトヴィア に圧力をかけ、進攻&併合。

また 1940 年6月、ソ連がルーマニアに圧力をかけ領土の割譲を迫る 「ベッサラビア要求」 のイベントが発生します。
これによってルーマニアは領土を失いますが、ソ連との仲が悪くなったためか、これ以後ドイツとの(内部的な)関係が向上します。
そのまま友好度を上げて同盟を締結、枢軸国に引き込みます。
三国同盟の効果で親密になったイタリア、史実の同盟国ブリガリアとも同盟を締結、枢軸陣営を拡大しました。


こうして・・・ イギリス本土を落とし、枢軸陣営を拡大したドイツは、アメリカ様のご機嫌をチラチラ伺いながら、来るべきソ連戦の準備を開始するのでした・・・


今回のイタリアはやる気モードですね。






史実のヨーロッパの主な枢軸国は、イタリア、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア、フィンランドです。
これらの国とは内部的な友好関係が高いので、同盟も締結しやすくなっています。

その3へ続く。