このページでは、「第三帝国興亡記2」 の兵器開発と生産について表記しています。
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● | 開発はリストの上のパーツから順番に行います。 途中にあるパーツを飛ばして下にあるパーツを開発することは出来ません。 |
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● | このゲームの戦車(および車両兵器)は、車体と車載砲の組み合わせによって作られます。 よって、双方が完成していないと生産開始できません。 野砲や対戦車砲などは牽引砲の開発のみで生産可能になります。 |
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● | リストのパーツの下の数字は開発費です。 完成兵器の「攻」は攻撃力で、左側が対甲、右側が対人です。 他の数値は、防は防御力、空は対空攻撃力、索は索敵、その他は移動属性です。 |
牽引砲 | 車体 | 車載砲 | 新型車体 | 同時期完成兵器 | ||||||
75mm榴弾砲 100 |
2号車体 100 |
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37mm砲 300 |
4輪装甲車 400 |
20mm機関砲 100 |
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88mm高射砲 1000 |
38(t)車体 1000 |
37mm砲 500 |
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50mm砲 1800 |
建設車両 600 |
75mm短砲身 2500 |
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火炎放射器 1200 |
3号車体 2000 |
火炎放射器 600 |
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105mm榴弾砲 3000 |
4号車体 2500 |
50mm砲 2000 |
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37mm機関砲 4000 |
8tハーフ車体 2400 |
75mm長砲身 6000 |
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75mm砲 6000 |
ハノマーク 3800 |
105mm榴弾砲 3800 |
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150mm榴弾砲 10000 |
4号後期型車体 7200 |
37mm機関砲 1200 |
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エレファント車体 10000 |
20mm4連装 2400 |
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ティーゲル車体 15000 |
150mm短砲身 2000 |
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8輪装甲車 6000 |
88mm砲 15000 |
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モイゼ車体 26000 |
75mm超砲身 8000 |
ラング車体 2000 |
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150mm榴弾砲 1800 |
パンテル車体 8000 |
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75mm化学弾 1900 |
ヘッツァー車体 3000 |
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88mm超砲身 10000 |
ティーゲルU車体 24000 |
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ロケット砲 4000 |
E100車体 30000 |
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128mmカノン 12000 |
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30mm2連装 9000 |
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150mmカノン 12500 |
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● | 兵器の配備には将軍の EP が必要です。 EP が低い将軍はどんなに強力な兵器が開発されていても配備できませんから、EP の低い兵器から高い兵器まで、一通り生産しておく必要があります。 |
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● | 上記の理由により、EP が低くて強力な兵器が、もっとも使いやすい兵器となります。 コストパフォーマンスの良い兵器をメインに開発・生産していきましょう。 |
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● | 序盤は 38(t) の開発を目指しますが、3号戦車初期型が開発されれば、同じ EP2 でも 38(t) より強力で戦力になります。 3号戦車後期型が開発されても、3号戦車初期型の生産は続けましょう。 |
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● | EP3 の戦車は、3号戦車後期型と、3号突撃砲短砲身の両方が優れています。 3号戦車後期型は攻撃力と汎用性に優れ、3号突撃砲は防御力と生産性に優れます。 前列突撃砲、後列後期型がメインですが、突撃砲は複数の敵部隊に接すると攻撃力が半減するので使用時には注意して下さい。 |
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● | EP4 の戦車は4号戦車初期型しかありませんので、4号戦車初期型の生産は後期型・中期型が開発されても続けるようにしましょう。 もしくは、イタリアと同盟すれば EP4 のセベモンテが生産可能になります。 セベモンテと4号戦車初期型の性能には大きな差はないので、セベモンテで代用する手もあります。 いずれにせよ性能は今ひとつなので、EP3 の3号戦車後期型をメインにして、EP4 の戦車は使わないという方法もあるでしょう。 |
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● | EP5 の4号戦車後期型は、このゲームでもっともコストパフォーマンスに優れています。 75mm長砲身を開発したら、車体の開発に資金を集中させ、一気に4号戦車後期型まで作ってしまいましょう。 EP5 は配備がちょっと苦しいですが、これを並べておけば大抵の敵に対して優勢に戦えます。 |
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● | 兵器には生産性というパラメーターがあります。 兵器は完成度 100% で1つ完成し倉庫に入れられますが、生産性が 50 で生産ラインの効率が 100% なら、1ターンで増える完成度は 50% です。 この場合、2ターンで1つ完成となります。 生産性が 50 で生産ラインの効率がまだ 50% だと、1ターン 25% しか出来ないので、完成するのに4ターンかかります。 生産性は歩兵や野砲、対戦車砲などは高く、これらの兵器は数がそろいやすいです。 戦車は生産性が低めですが、突撃砲(駆逐戦車)は戦車よりもやや生産性に優れています。 ティーゲルのような重戦車は生産性が極めて低いので、開発されてもなかなか数がそろわず、戦力として扱いにくいです。 部隊の数に余裕がないときは、生産性にも気を配っておきましょう。 |
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● | 初期に生産ラインがないので忘れがちですが、擲弾兵の生産も進めておきましょう。 歩兵を率いる将軍のレベルがあがったら、擲弾兵に変えた方が移動のコストが減って使いやすくなります。 対戦車砲や野砲も新開発のものは馬匹や装輪になるので、移動時のOP消費を減らせます。 また、EP5 というのが辛いですが、装甲擲弾兵にすれば防御に「装甲」が付くので、歩兵でも威力の低い攻撃を跳ね返してダメージを軽減できます。 ただし、自動車化部隊にすると「強行軍」の戦術が使用できなくなるため、強行軍を活用する将軍の場合は EP が上がっても擲弾兵にしない方がいいでしょう。 |
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● | 88mm高射砲は EP が高すぎて最初は使いづらいですが、中盤以降にエリアの防空力を上げるために大量に必要となります。 エリアの防空力を上げておけば、そこが攻められた時に制空権も上昇します。 エリアへの 88mm高射砲 の配備数は、いつでも自由に増減可能です。 ですから作った分を倉庫に入れておくよりは、とりあえずノルウェーなど敵の侵攻が予想される場所に配備しておいたほうがいいでしょう。(配備したエリアが敵に占領されるとなくなってしまいますが・・・) もちろん将軍の EP が増えたら、火力支援で対戦車砲として活用する事も可能です。 |
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● | EP3 の兵器を前列後列に並べると、消費する EP は合計18。 戦術の配備に 10〜20 ほど使い、支援部隊を含めると、EP 40〜50 が主力部隊を率いるのに必要です。 EP5 の兵器を前列後列に並べる場合、消費する EP は合計 30。 EP 50〜60 は欲しいところです。 EP8 のティーゲルを主力で使いたいなら、将軍のEPが 60 以上はないと編成面で辛いですね。 |
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● | 生産ラインを変更すると、通常は生産効率が低下しますが、移動タイプが同じ歩兵同士の変更は効率が低下しません。 歩兵・戦闘工兵・武装親衛隊はそれぞれ効率が変化せず、擲弾兵・装甲擲弾兵・建設工兵の3つも相互に変更しても効率が下がりません。 また、3号戦車と4号戦車の初期型〜後期型も、それぞれ別の型に変更しても効率が下がりません。 |
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● | パンテルやエレファントなど、いくつかの兵器には故障する確率があります。 故障すると移動にかかるOP消費が2倍になります。(前作ほど致命的にはなりません) 補給範囲内の都市や補給基地にいると回復するので、壊れたらすぐ修理に向かいましょう。 |
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● | ほとんどの兵器の生産には「鋼鉄」が必要です。 鋼鉄を得るには北欧の支配、および北欧の国との貿易が不可欠です。 戦車なしで戦うのはさすがに限界がありますから、早い段階で「ヴェーゼル演習作戦」は行っておきましょう。 もちろん、歩兵中心でソ連戦に突入する if プレイも可能ではありますが・・・ 激しくお勧めしません・・・ |
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