Fire Captain 動作環境について

ファイアーキャプテン」 は大火災の中で消防士たちを指揮し消火活動人命救助を行うゲームです!

昨今、戦争などで人を傷つけたり物を破壊したりするゲームが多い中で、このような「人を助ける」ゲームはかなり珍しいと言えますね。

しかし、その内容は大災害の中に飛び込んで消火活動を行うものですから、決して地味ではなく、むしろ かなりハデなゲームです!
炎上していく街や建物の様子を把握し、多数の消防士や消防車両に指令を与え、次々と起こる火災に対処していかなければなりません!
ゲームシステムは RTS (リアルタイム・ストラテジー / リアルタイム・シミュレーション) の部類になります。
これはユニット(このゲームでは消防士や消防車など)に指令を与えて、それぞれの任務を行わせる思考型のゲームですが、ゲーム中は常に時間が経過しているため、素早く命令を与えていかなくてはなりません!
かなり忙しそうですが・・・ 実際、忙しいです。 ^^;

ただ、ゲームをポーズ(一時停止)し、そのポーズ中にじっくり指令を与える事も出来ますから、RTS としてはちょっとズルいですが、たびたび止めながらゆっくりプレイしていく事もできますね。
操作は非常に簡単で、左クリックで命令を与えたいユニットを選択し、右クリックで目標を指定するだけです。
そこに何もなければ移動しますし、火があれば消火活動を行います。
RTS の代表的な作品(AOE(エイジ・オブ・エンパイア) や スタークラフト など)と全く同じ操作法ですから、RTS をやった事のある人なら特に迷う必要はないでしょう。

このゲームは、無料体験版 が公開されています! (ファイアーキャプテン1)
英語版ですが、製品版のステージ3を製品版そのままの形でプレイする事ができます!
1面だけと言っても、結構ボリュームがあり、さらに初めての頃は苦戦するはずです。
でも、同時のこのゲームの面白さも体験する事が出来るでしょう!
体験版は 4Gamer.net の以下のページで公開されています。 また、3D Gamers など、海外のゲームサイトでも公開されています。
4Gamer.net ファイアーキャプテン 無料体験版 ダウンロードページ
3D Gamers Fire Captain Demo DownLord (ファイルは上記と同じものです)
(ファイアーキャプテン2の体験版もフランスの公式サイトで公開されていますが、フランスからのダウンロードとなるので時間がかかります。
ファイアーキャプテン2の体験版については別のページで紹介しています)

ゲームの動作環境は、やや高めです。
とても緻密な都市や建物の表示、そして燃え上がる火災が表現されているので、パソコンのグラフィック性能が高くなければ、十分な画質と速度では動作できません。
公式の動作環境は以下のようになっています。
必要動作環境
CPU Pentium4 1.4Ghz 以上
メモリ 256MB 以上
グラフィック VRAM 64 MB 以上の
3D 表示可能なグラフィックカード
ハードディスク容量 (ファイアーキャプテン1) 1.5GB 以上
(ファイアーキャプテン2) 1.7GB 以上
OS Windows XP/Me/2000/98SE
ただ、綺麗な画面で快適に動作させたいなら、もう一回り上の性能が欲しいところです。
しかしグラフィックの設定を落とせば、上記ギリギリの性能でも動作する事は可能です。
もし 「パソコンの性能のことや用語のことが良く解らない!」 と言う方は、下記のページをチェックしてみてください。
以下のページでは、「3D グラフィックのゲームを快適にプレイする」 という事に絞った、パソコンの性能解説をしています。
  3D グラフィックのゲームをやるための
  パソコンの購入・拡張アドバイス
パソコンの拡張などについても少し触れていますので、ぜひ参考にして下さい!
とりあえず、動作環境や、実際にどの程度のスピード・画質で動くのかどうかをチェックしてみるためにも、無料体験版 を試してみるのがいいでしょう。