第三帝国興亡記 序盤のプレイ解説&基本攻略

このページでは、「第三帝国興亡記2」 の序盤のプレイの説明と、基本的な攻略方法を解説しています。
「どうすればいいのかよく解らない!」 「シミュレーションゲームが苦手!」 という人は、参考にしてみて下さい。

ゲームがスタートしたら戦略シーンがまず表示されます。
カーソルで国を選択すれば、そこが 「本国」 なら新規の部隊の編成を行うことができ、部隊がいる国を選択した場合はその部隊を移動させることが出来ます。

このゲームの本国は、「東ドイツ」 「西ドイツ」 「東プロイセン」 です。
東プロイセンは飛び地になっているので解りにくいのですが部隊の新規編成などが可能です!
海路で東ドイツとの部隊輸送も可能ですので、覚えておきましょう!

△ボタンを押すとメニューが開き、各コマンドを実行できます。
生産」 は、各生産ラインに兵器を割り当てる事で、ターンの終わりに(自動で)生産が行われます。
お金や資源があればすぐに 「ポン」 と出来るわけではなく、完成して数がそろうまでしばらく時間がかかるので注意して下さい。

最初はどの兵器が必要か解りにくいと思いますが、初期の設定のまま変更しなくて構いません。
生産ラインは、他の兵器に変えてしまうと生産効率が落ちます。
ヘタに変更しまくらない方がいいので、必要が出来てから変えていくようにしましょう。

開発」 は、お金を投資して指定した分野の兵器開発を行います。
最初はお金がたくさんありますし投資金額も安いので、一気に開発をして構いませんが、後の方になると完成までかなり多額の資金が必要になるので、少しずつしか投資していくことが出来ないでしょう。

このゲームは陸上兵器での戦いが中心となりますが、戦車を開発するには、「車体」 と 「車載砲」 の両方を開発しなければなりません。
例えば 「2号戦車」 を作るには、下図のように 「2号車体」 と 「20mm機関砲」 の2つの開発完了が必要です。

よって、車体と車載砲の開発は平行して進めていきましょう。
でも 「牽引砲」 の開発も忘れずに。 このゲームでは戦車以外の兵器も使い方によってはかなり活躍します。

2号戦車が出来たら、「生産」 で2号戦車を生産ラインに乗せてください。
1号戦車の生産ラインを2号戦車に変えれば、生産効率がある程度残った状態で生産が行えます。
生産効率は時間と共に上がっていくので、しばらく時間を進めていきましょう。

作戦」 では、会議で様々な方針を決定します。
議題はゲームの進行に応じてどんどん出てくるので、新しいものが出たらとりあえずチェックしておきましょう。

内容は参謀の方々が説明してくれるので、自分は決定するか延期するかなどのコマンドを選択するだけです。
延期しても特に問題はない議題がほとんどなので、いつ決定するかは後で決めれば OK です。
宣戦布告などの決定は、準備を整えてから行いましょう。

どの決定がどういう結果となるのかは・・・ 最初はやってみないと解らないと思います。 とりあえずは、思うように選んでみましょう!

「防空」 は最初のうちは無視して構いません。
そもそも、最初は防空力を上げるための高射砲が開発されていませんから、ここにお金を投資するのはまったくの無駄です。 あとで必要になってから上げる、という形で構いません。

戦略シーンでは 「部隊の編成」 も行います。
本当はこれが一番重要なのですが、最初は何をどう編成すればいいのか解らないと思いますので、まず戦闘シーンの説明をして、その後ですこし解説します。


「作戦」 でポーランド侵攻を決定し、宣戦布告が終わったら西ポーランドへの侵攻が行えます!
最初から東ドイツには部隊(軍団)が1つあるので、これを西ポーランドへ移動させましょう。
移動は部隊のいる国を選び、リストが表示されたら移動させたい軍団を選んで R1 ボタンを押して 「軍団移動」 を選択します。

戦闘が始まると、まず空中戦が起こります。
軍団に配備されている戦闘機が戦闘を行い、その結果で両軍の 「制空権」 が出されます。
この制空権は、戦闘中の空からの攻撃に影響します。

その後、部隊の配置を行うのですが、「第1軍団」 を選んで、司令部に配備されている 「補給トラック」 を各師団に派遣しておきましょう。
司令部からは、部隊を1つ追加で各師団に派遣できます。
補給トラックを派遣しておけば行動力の回復量がアップするので便利です。
また、軍団配置画面で L1 や R1 を押すと軍団の色が変わり初期配置場所の変更が出来ます。
どの色がどの位置なのかは△ボタンで確認して下さい。

部隊の OP は行動力で、移動や攻撃など全ての行動で消費します。 OP が残っていれば、移動⇒攻撃⇒移動 という行動も可能です。
TP は攻撃時に使う作戦力で・・・ 他のゲームで言うところの MP(マジックポイント)みたいなものですね。
TP を消費し、装備している特殊な攻撃(戦術)が行えます。

このゲームには通常の部隊(師団)の他に、「司令部」 のユニットが存在します。
司令部は軍団長がいるトラックで、戦闘力はほとんどありませんが、補給基地の設置と、空軍を呼ぶ戦術が使用できます。
空軍は・・・ 魔法攻撃みたいなものでしょうか (^^;
離れた敵部隊にダメージを与えられます。
しかし、その威力は航空機の機数や制空権に左右され、実行することで航空機に損害も生じます。

このゲームで重要なのが、「補給範囲」 です!
補給範囲は L2 ボタンを押すと緑色で表示され、補給根拠地(防御側は大都市)から広がっています。
そして、補給範囲に補給基地を作ることで、さらに補給範囲を広げていくことが出来ます。
(占領した都市も補給基地になります)

補給範囲内にいれば、部隊は補給を受けて OP(行動力)などが回復します。
しかし補給範囲外にいると、行動力は少量しか回復せず、兵器の弾数も減ったままになり、士気も低下します!
これは敵も同様なので・・・ 敵の補給範囲を遮断してしまえば兵糧攻めも可能です!
補給範囲は大切なので、こまめに確認するようにしましょう。
(普段は、自軍の補給範囲は常に表示しておきましょう)

部隊が敵に隣接すれば、(OPとTPが残っていれば)攻撃が行えます!
各部隊は戦闘時に使える戦術を編成時に装備可能で、それらを使って様々な攻撃が行えます。
ただ、戦術は対応する兵器や地形でなければ使えません。
「準備砲撃」 は支援部隊に野砲がいなければダメですし、「白兵戦」 はもちろん歩兵のみです。
「蹂躙攻撃」 は自分が市街地や森にいると使えません。
また、攻撃を受けるのは基本的に前列ですが、「火力支援」 などの攻撃の場合は支援部隊がダメージを受けます。
援護補正」 というものも存在し、攻撃する敵の側面やナナメや後方に味方部隊がいれば、支援を受けて攻撃力がアップします。 ナナメより横、横より後ろからの支援の方が強いです。
多方向から攻撃すれば敵の士気も低下していきます。

どんな攻撃が有効かはゲームをやってみないと解らないかもしれませんが、特に便利なのは敵を混乱させられる 「準備砲撃」 や 「蹂躙攻撃」 でしょうか。
また、「挑発」 や 「限定攻撃」 で敵の行動力を落としてから総攻撃、という手もあります。
特技によっては、戦車部隊が必ずしも強いとは限りません。
様々な手が考えられるので、色々と試してみるのがいいでしょう!

また、「隊列変更」 のコマンドで、前列と後列を変えられます。
ダメージを受けた部隊は、こまめに後列に下げましょう。 □ボタンで支援部隊の前後列も変更可能です。

戦闘を繰り返しているとレベルアップするはずです。
レベルアップ画面では L1/R1 で能力値をアップさせる画面と戦術をアップさせる画面を切り替えられます。
能力値より戦術をアップさせた方が便利な場合が多いですが、それより EP をアップさせることが序盤は重要です。
EP は「装備ポイント」で、編成の時に EP が高くないと、強力な兵器や戦術をあまり装備できません。
EP が低いと弱い部隊しか使えず、使える戦術も少なくなるので、EP をまず優先して上げておきましょう。


最後に、軍団の編成についての基本を説明しておきます。
編成は 「戦略シーン」 で、本国(西ドイツ、東ドイツ、東プロイセン)で行えます。

「軍団新設」 を選んだら、まず 「軍団長」 を選択します。
軍団長になれるのは統率が 50 以上の将軍のみで、将軍選択時に剣のマークが付いています。
ただ、軍団長は実戦参加する訳ではありませんから、攻撃や防御などの能力が高い、優秀な将軍を任命してしまうのはちょっともったいないです。
軍団長は EP(装備ポイント)が高く、OP や TP も多めで、実戦能力はそれほどでもない将軍が向いていますね。

軍団長には、直属部隊3つと、飛行隊を配備できます。
直属部隊は司令部を守る部隊ですが、師団(配下の部隊)に派遣できるので、派遣用部隊と考えた方がいいでしょう。
全て派遣してしまうと司令部が攻撃された時に一発で壊滅しますが、司令部はそもそも攻撃されないようにするべきです。

ただし、軍団長は1師団率いるのに EP を 10 必要とします。
つまり直属部隊を加えた後で、EP が 30 残っていないと、3つの師団を率いることが出来ません。
直属部隊は、EP が 30 残る範囲で配備してください。

飛行隊は軍団の空軍力に直接影響するので、出来るだけ配備しておきたいところです。
戦闘機と爆撃機を1種類ずつ配備するのが普通でしょう。

次に、作った軍団に編入する 「師団」 を編成します。
師団の兵器構成は、その師団がどういう戦い方をするかで決めるのが重要です。
例えば、師団長にする将軍が 「準備砲撃」 が得意なら、支援には野砲(砲兵)や自走砲を入れておく必要がありますね。
「火力支援」 が得意なら、攻撃力のある兵器を支援に入れておきたいところです。
「着弾観測」 や 「先制攻撃」 には偵察車が必要です。
まず戦術を確認し、必要な戦術を装備して、その後に残った EP で部隊を配備するのがいいでしょう。
また、都市を占領できるのは歩兵だけですから、3つの師団のうち1つは歩兵部隊にしておくのをお勧めします。
戦車部隊の支援を歩兵にして、占領も出来る戦車師団にする手もありますが・・・ 支援には2部隊しか入れられないので占領力は低いですし、歩兵は徒歩なので機動力が落ちます。

1つの軍団は、司令部と3個師団で構成されています。 つまり司令部+ユニット3つですが、これだと正直言って数が足りなくなる場合が多いので、普段は2軍団を1セットで行動させるのがお勧めです。
1つの地域に最大4軍団まで配備できますが、ここまで軍団を集中させるのはゲーム後半になってからでしょう。
また、1軍団あたり軍団長が1人いりますから、軍団の数=軍団長の数=統率50以上の将軍の数、となります。
統率50以上の将軍を多く育てておかないと、後で軍団不足になる・・・ という可能性もありますね。

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