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みなさん、「第２回 シムシティー４ 画像コンテスト」
応募と投票、皆さんほんとうにありがとうございました！
第一回のコンテストに比べ、作品数も多く、レベルも高く、順位も最後まで変動し、
非常に見ごたえがあった大会になったと思います。
では、以下、今回のコンテストの結果発表です！！
第１位 「千円札の人（らしきモノ）」 ケンジ さん 211票
第１位に輝いたのは、ケンジ さんの作成された
「千円札の人（らしきモノ）」 でした！
インパクト十分！ これを見た人は思わず 「おぉ！？」 と思ったのではないでしょうか？
これを見たらもう、投票せずにはいられない、まさにそんな作品ですね！
今回のコンテストのテーマは 「フリー」 でしたが、まさにそれに沿った、意外性抜群の作品でした。
シムシティー４で出来る、一発ネタの極地といった感じでしょうか？
誰もが見た瞬間に驚く、アイデアが光る作品です。
加えて、描き込みも素晴らしく、データビューの画面もまさに 「そのまんま」 で笑えます。^^;
この作品と、２位の 「アメリカ西海岸風半島」 の２作品は常に上位を争っており、投票数もこの２作品だけ飛びぬけていて、今回のコンテストの 「２強」 と言えました。
ケンジさん、ほんとうにおめでとうございます！
第２位 「アメリカ西海岸風半島」 前略ピカソ さん 209票
第二位は 前略ピカソ さんの作成された街の画像、
「アメリカ西海岸風半島」 です！
見た瞬間に誰もが素晴らしいと思う街の景観で、海と森と建物が自然にマッチしている、細かい所まで非常に作り込まれた作品です！
南西部には広い公園や駐車場を持つショッピングセンター、南東部にはジェットコースターなどを持つテーマパークがあり、双方の中心には入り江と滝が美しく設置されていて、その上にはタワーが建っています。
海岸のマリーナもすっきりと、綺麗に配置されており、自然も生かされていて、まさにカンペキなデキですね！
また、サンフランシスコ名物の坂道とケーブルカーとがあり、その周囲には統一されたデザインの建物が立ち並んでいて、アメリカらしい風情をかもし出しています。
１位の作品との差は僅かに２票、一時はこちらがトップに立っていたこともあり、本当にトップとほとんど差がない２位となりました。
前略ピカソさん、ほんとうにおめでとうございます！
１位 と ２位 の票の差は、ほとんどありませんでした。
それと同じように、３位から５位までの票の差も、ほとんどありませんでした！
なんと３位から５位まで、たった３票差しかありません！ ほとんど同率だったと言えるでしょう。
今回の応募作品は本当に素晴らしいものが多く、各作品がかなり接戦となったのが特徴ですね。
第３位 「運河の情景」 ｓａｔａ さん 108票
第二位は ｓａｔａ さんの作成された海岸都市の画像、
「運河の情景」 です！
マンハッタンを思い浮かべるような海岸沿いの大都市ですが、運河の通る島々の中に都市があり、海と、島と、大都会が違和感なく融合している、面白い景観となっています。
ビルもバラバラに立っているのではなく、各地域ごとに同じビルや似たカラーリングのビルが集められていて、ゴチャゴチャしそうな景観に、統一感を与えてくれています。
アクセントになっている BAT やランドマークの使い方もお見事ですね！
各都市の交通もきちんと整備されていますが、その一方で豊かな自然も残されているのが、都市に違和感の無さを感じさせているポイントでしょうか。
ｓａｔａ さん、おめでとうございます！
第四位はキョーヤマさんの作成された運河都市、
「ベネチア風」 です！
水路が住民の足となっているヨーロッパの水の都 「ベネチア」、そんな感じの都市が シムシティー４ で再現されています！
なんと、ほとんど道路が存在しない都市であり、張り巡らされた美しい水路と、「歩道」 と見なしている茶色の地面、そして川にかかるつり橋が住民の交通手段として扱われています。
実際のベネチアも自動車が走らない街ですから、それが再現されているようですね。
「歩道」 である茶色の地面はゲーム的には道として使われませんが、この都市ではそれを地下鉄を使うことで補っており、景観を崩さずに街の発展が促されています。
さらに、統一されたヨーロッパ風の家々が、さらに古都ベネチアの雰囲気をかもし出しています。
キョーヤマさん、おめでとうございます！
第五位はケイさんの作成された大都市の画像、
「メトロポリス」 です！
この都市は BAT の使い方の見本と言えるでしょう！
この作品にはかなり多くの BAT の建物が使用されていますが、アクセントの強い BAT のビルディングが、既存のビルと全く違和感なく融合しており、ムリなく大都市の景観に利用されています。
区画整理された都市に、まるで建物の間を縫うように高速道路が走っており、さらに複数路線の高架線路が走っていて、近未来的な風景になっていますね。
２枚目の画像には空港がありますが、BAT によるターミナルが逆に自然な感じで利用され、さらに空港の近くには広い駐車場やターミナル駅が配置されており、細かい作り込みも見る事ができます。
ケイさん、おめでとうございます！
今回のコンテストでは、６位 から ８位 の作品までが 70 票以上を獲得しており、ユーザーから多くの支持を得ていた事がわかります。
ここまでの作品が特に上位を争っていた作品ですので、８位までを入賞扱いとして、ピックアップしてご紹介しましょう。
第６位 「リアス式海岸」 nonty さん 83 票
第６位は nonty さんの作成された 「リアス式海岸」 です。
この作品も他の優秀作品と共に上位を争っていたのですが、コンテスト終盤に徐々に離されてしまいました。
しかし、この作品が素晴らしいものである事は誰の目にも明らかですね！
非常に起伏に富んだ地形に、自然を生かしたままで、違和感のない形で建物が並んでいます。
その風景はとても面白く、そしてリアルで、さらに綺麗なものになっています。
既存の地形を崩さずに街づくりをするのは結構難しいのですが、見事に実現されていますね。
第７位は シム大好き さんの 「大きな孤島」 です。
「Ｃ」 の字型の入り江のある島に港町が作られています。
港の周囲には工場や停泊施設、そして軍港があり、それが出島状に配置されていて、都市部と区別されています。
軍艦もアクセントになっており、この辺りの表現がお見事ですね。 意外にも、ミリタリー系が含まれていたのは、今回はこの作品だけでした。
都市の全景も、現実の島の町を模したような建物配置になっているところがリアルです。
うまく BAT も利用されていますね！
第８位は大工さんの作品、「水のある町」 でした。
今回多かった水辺の町の風景なのですが、シンプルにまとめられているところが大きな特徴でしょう。
ゴチャゴチャした配置ではなく、川辺に自然に建物が並べられています。
花壇や木々、道路の配置などがとてもうまく、見た人に素朴で自然な感じの美しさを感じさせてくれますね。
ボートやフェリーがちょうど走っている景観もお見事で、なんというか、嫌味のないデザインとなっています。
１枚でのご応募の作品の中では、もっとも得票数が多かった作品でもあります。
６位から13位までの作品のダイジェストです。
13位は同数で３作品ありましたので、実質的には 6位〜15位 です。
13位の作品は、「オリエンタルシティー」 と 「高度経済成長時代」 の画像を上記に掲載させていただきました。
９位 の 「日本の河川敷」 は日本の風景が再現されており、拡大して見るとリアルさがよく解ります。
また、この作品のためにスーパーの BAT まで作成・公開されていました。
10位 の 「首都近郊の国際空港」 は BAT を使った巨大空港と、その周辺のターミナルが再現されたものですが、景観としては、看板はない方が良かったかも知れませんね。
11位 の 「イタリアの風情」 は牧歌的な風景の小サイズの作品で、素朴さがいい感じですね。
12位 の 「エマールセンター」 は夕焼けのビル街の作品で、砂漠の町の雰囲気が出ています。
13位 の 「オリエンタルシティー」 は近未来的な海岸の風景で、ランドマークがアクセントになっていますが、リアルさに欠ける点がややマイナスだったでしょうか？
同じく 13位 の 「高度経済成長時代」 は前回優勝者の始皇帝さんの作品ですが、工業地帯ではちょっとアピールが難しかったか？
同じく 13位 の 「繁栄と災害」 は、災害前と災害後の街を２枚の画像で表現した作品です。
16位以下の作品も含めた全ての作品は、下記の 「画像コンテスト 投票ページ」 からご覧下さい。
今回は、全 37 作品が公開されています。
応募して頂いたみなさん、投票して頂いたみなさん、改めて、ありがとうございました。 <(__)>
なお、26位以下の作品の投票数は、投票期間終了後に全て 0 にしていますのでご了承下さい。
第二回コンテストのレギュレーション（規約）以下の通りです。
第二回コンテスト応募要綱（終了） 第二回コンテスト投票方法（終了）
このコンテストで使用したフォトビュアーは、ネットゲーム 「ウルティマ オンライン」 で、 大規模な 家の内装・デザイン コンテストを定期的に実施されているサイト 「内装で話そう」 さんより提供して頂いたものです。
「内装で話そう」 の maco さん、mai さん ありがとうございます。<(_ _)>
